静岡県新型コロナウイルス警戒レベル
静岡県の新型コロナウイルス警戒レベルは8月13日(金)時点で 警戒レベル6=厳重警戒 です。
政府対策本部より、静岡県に「まん延防止等充填処置」が適用されています。
「まん延防止等重点処置」の適用後も、新規感染者の爆発的増加が続いております。
一週間の新規感染者数は人口10万人当たり45.2人です。
病床占有率は県全体で50% 特に静岡県東部地区は60%に迫ります。
静岡県も医療体制の逼迫度合が非常に高まっています。
猛威をふるう変異株
静岡県の感染拡大はデルタ株(変異株)の強力な感染力によるものです。
不要不急の移動は自粛しましょう
8月は夏休みやお盆での帰省、イベントの開催等、人流が拡大する時期ですが
- 不要不急の外出
- 県境を跨ぐ移動の自粛
- 徹底した密の回避
- 屋外の飲食の場を含めたマスクの着用
など、より一層の感染防止行動を徹底しなくてはなりません。
まん延防止への取組み
まん延防止等充填処置区域の市町を超えて、処置区域外の市町への移動や訪問は自粛しましょう。
医療機関への通院や生活必需品の購入 職場への出勤 健康維持のために必要な運動等を除き、不要不急の外出を自粛しましょう。
すべての都道府県との不要不急の移動・往来は自粛しましょう。
3つの密 「密閉」「密集」「密接」の条件が揃う場面を避けましょう。
現在広まりをみせている「変異株」の強い感染力を踏まえ、たとえ「ひとつの密」であっても回避しましょう。
人と人との距離を従来以上に離すことを心がけるとともに、屋外であっても密にならないように配慮しましょう。
ワクチンを接種しても感染のリスクがあることから、マスクの着用を継続してください。
飲食の場での感染リスクが高いことを踏まえ、飲食店での木色と会話時のマスク着用を徹底してください。
未成年者による飲食クラスターの発生事例があったことから、親睦会等の飲食機会を回避してください。
ふじのくに安全・安心認証(飲食店)制度
飲食店を利用する場合は、静岡県が推進している
「ふじのくに安全・安心(飲食店)認証」
を受けた店舗や同等の感染防止対策を講じた店舗を利用しましょう。
まん延防止重点措置の概要
措置期間
2021(令和3)年8月8日(日)~8月31日(火)
処置区域
県東部・賀茂地域・静岡市・浜松市・磐田市・焼津市・藤枝市
※ 磐田市 焼津市 藤枝市 は8月15日(日)から対象
処置内容
- 飲食店等に対する営業時間の短縮要請
- 大規模集客施設等への営業時間の短縮要請
県内移動に関する行動制限
まん延防止等重点措置適用
医療機関への通院や生活必需品の購入、職場への出勤、健康維持のために必要な運動等を除き、不要不急の外出を自粛しましょう。
マスクの着用、たとえ「1密」でも回避する など「新しい生活様式」を徹底し、人の移動や人に会うことに感染リスクが伴うことを忘れずに、慎重に行動してください。
同居のご家族以外の方との食事をする際には、
- 「食事は黙って食べる」
- 「会話をする時はマスクを着用する」
その場合でも、できる限り少人数で食事をしましょう。
訪問する際は 訪問先の施設で感染防止対策が充分に行われているかを確認しましょう。
「対策が不十分なお店への訪問はしない」ということの徹底をお願いします。
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